みなさま、こんにちは!
Sayakaです^^
今回の記事では、オーストラリアでのワーホリを終えたSayakaが、
「あ〜やっとけばよかった」と オーストラリアワーホリ後に後悔している3つのこと について、みなさまにお話ししたいと思います。
ワーキングホリデービザとは
ワーキングホリデー(ワーホリ)ビザとは、ワーキングホリデー協定締結国の国民に、異文化の中で休暇を楽しみながら、その間の滞在資金を補うために一定の就労をすることを認めるビザです。
そのため、フルタイムで働く権利が与えられており、また同時に、オーストラリアのワーホリでは最大17週間までの学校への通学も許可されています
政府より定められた基準を満たせば、2年目, 3年目のワーキングホリデービザの申請も可能となります。しかし、1国につき1回しかワーキングホリデービザを申請することができません。
ワーキングホリデービザの申請の条件は?
ワーキングホリデービザ申請の条件として
- ワーホリビザ申請時の年齢が18歳から30歳まで (31歳未満) であること
- 有効なパスポートを保持していること
- 過去にオーストラリアにワーキングホリデービザで来ていないこと
- 子供を同伴として連れてこないこと
が移民局のホームページに書かれています。
1年目のワーキングホリデービザ申請は、オーストラリア国外から申請をしなければなりません。
2019年7月1日の改定で、セカンドワーキングホリデービザを保持している、または保持していた方が、2019年7月1日以降に政府指定の地域で6ヶ月間の季節労働に従事すると3年目のワーキングホリデービザに申請をすることができるようになりました。
*セカンドやサードワーキングホリデービザの申請の際には、季節労働に従事した証拠となる書類が必要となりますので、労働先から証明書を必ず貰うようにしてください。
(労働先への移動の際の航空券やチケット類も、保管しておくことをおすすめします。)
日本とオーストラリアは1980年にワーキングホリデー協定を結んだため、40年近い歴史があり、今までにも多くの日本人がワーキングホリデーでオーストラリアを訪れています。
また、お仕事探しの際には英語力が1つの条件として考えられることが多いので、最初に語学学校に通ってからお仕事探しをされる方がほとんどです。
オーストラリアワーホリ後に後悔している3つのこと
英語の勉強
これは、勉強して損は絶対にないですよね!!
わたしの場合は、2年目のワーホリではオーペアをしつつ、現地の生活をしながら“ホリデー”を過ごすのが目的でもあったので、語学学校には通いませんでした。
オージー家族と過ごし、友だちと遊んだり、積極的に人に会う場に出向いていたため、スピーキング力は伸びたと思います。
ただ、リーディングやライティングの力は全く伸びませんでした。
これは、わたしが机に向かう勉強をサボっていたからです。
ワーホリ中に、英語で会話をする機会を多く作ったことで、ワーホリ前にわたしの頭の中にある英語の知識を10とすると、そのうちの9を会話で使えるようになったかもしれません。
しかし、10の英語力を20にするには、やはり会話だけではなく、調べる・書く・読む・練習する・覚えるなど、自分の努力が必要です。
そこが、足りなかったなと後悔しています。
せっかく日本にいるよりも時間があったのだから英語の勉強をもっとしておけばよかったな…と、日本で時間に追われて働きながら思っていたSayakaでした。
▼オーストラリア留学・ワーホリでの滞在中の英語学習法に関する記事はこちら
資格を取る
ワーホリ中、ただ漠然と英語力をつけようとするのではなく、目標を持って取り組むのも1つの手です。
ケンブリッジ検定やIELTSなどの英語の資格取得に励む方もたくさんいます。
その資格やスコアを持っておくと、日本に帰国した後の再就職や転職にも役立ちますよね!
▼ケンブリッジ検定とIELTSの比較はこちらの記事をどうぞ。
また、英語の資格だけでなく、ネイリストやヨガやダンス講師の資格が取れる専門学校や、人気のバリスタの資格が取れるコースもあります。
わたしも、なにか資格を取っておけば、また違う道も考えられたかな~なんて思います。
オーストラリア滞在中に出会った友達は、帰国後の転職の際の面接でワーホリと英語力についてアピールしたそうです。
すると、「じゃあ具体的に、滞在中に取得した英語の資格とかはありますか?」
と面接官から聞かれて、何も言えなかった…。とのこと。
日本は特に資格を重視する傾向にあるので、何か形に残るものをひとつ持っておくだけでも違いますよね!
英語力を生かして外資系企業や航空会社に就職
海外留学と聞いて一番に思い浮かぶのは英語を身に着けることですよね。
ただ語学学校に通うだけでなく、IELTSやケンブリッジ検定などの英語の能力を示すことができる資格を留学中に取得しておくと、就職に有利です。
例えば大学の休学留学でケンブリッジPETを取得し、日本に戻ったあとに航空会社のカウンターで働いてる方もいらっしゃいますし、留学中にFCEとってからの転職で、外資系企業の英語面接が免除になったという方もいらっしゃいます。
私Sayakaもケンブリッジコースをオーストラリア留学中に実際に受けていましたが、そのクラスに18人いたうちの半数は転職のため、3人は大学休学中、そのうち2人は日本人の子たちで日本に帰ったあとに就職活動の予定だと話していました。
せっかく留学にくるなら、なにか資格を取っておくと就職や転職の際に自分の能力を証明できますね\(^o^)/
▼留学経験が帰国後の就職活動に与える影響をまとめた記事はこちら
いろいろな仕事の経験
せっかく海外に来たのだから、もっといろんな仕事ができたらよかったなと思います。
レストランやファームだけでなく、例えばオフィスでの仕事なども経験があればあるだけ、日本に戻ったときに職業選択の幅は広がりますよね!
わたしは、日本で教員として働き、ワーホリ後も教員に戻っていたので、せっかくならその他の仕事をもっとやってみたかったなと思っています。
オーストラリアワーホリ中の求人情報の集め方
まずは様々なインターネットサイト。これまでも紹介しましたが、オーストラリアにはいくつかの生活情報サイトがあります。
求人情報以外にもオーストラリアで生活していく上で便利な情報が載っているのでチェック!
- 日豪プレス(全ての都市)
- Jams TV(全ての都市)
- Gumtree (英語版、全ての都市)
- Dengon ネット(メルボルン)
- Go豪メルボルン(メルボルン)
- Seek (全ての都市)
- Facebook
『オーストラリア、バックパッカー、仕事、、、』などと検索すると様々なコミュニティが出てくるのでそこでもチェック! - お店の求人張り紙
- 直接お店に聞いてみる
- 友達などのつて
- 学校などでの求人情報
友達のつてや情報交換は、オーストラリア生活において特に大事だと感じます!
学校のお友達などと助け合うことがここではキーポイントになってきますね。
一人で悩んだり、パソコンの前でにらめっこするだけでなく、色々な人に”仕事を探してるんだよねー”と言うと、以外にもすんなり見つかったりもします。
まとめると、英語力、そして資格があれば、帰国後の仕事の幅はもっと広がったはずです。
ワーホリで、良い経験もたくさんでき、人にも恵まれて楽しい生活が送れましたが、 オーストラリアワーホリ後に後悔している3つのこと というタイトルにもあるように、この3つの後悔が残ってしまいました、、、。
そこで後悔したまま人生を終わらせたくない!
ということで、もう一度オーストラリア留学にチャレンジすることにしました
でもワーホリ2年目終わってて、どうやって?と思ったみなさん!
ワーホリが使えなくても、これがある!学生ビザ!!!
オーストラリアの学生ビザとは?
学生ビザとは、オーストラリアの語学学校や専門学校、TAFE、大学に3ヶ月以上の通学を目的とした際に取得するビザです。
学生ビザでは、学習期間中は週20時間まで、ホリデー期間中はフルタイムでの就労が許可されています。
そのため、生活費や学費を稼ぎながらの留学生活が可能となります。
またパートナーの方やお子様を伴ってのビザ申請も可能です。その際、パートナーの方も同じ条件で就労することができます。
ただし、修士号や博士号を履修中の方のパートナーの場合は、常にフルタイムでの就労が可能です。
オーストラリアは「働きながら勉強」を両立できる、数少ない国のうちのひとつであり、それだけでなく、学生ビザを取得すると通学期間に応じて、学校終了後に1ヶ月から4ヶ月程度のホリデーが付与されます。
学生ビザは、フルタイム(週20時間)の通学ができ、なおかつ海外からの学生の受け入れを行なっている学校への入学につき、付与されるビザです。
Your Aussie Lifeでは学生ビザ取得可能な学校選び(CRICOS登録)のアドバイスもさせていただいています。
ということで、次は学生で、またメルボルンに戻ることに決めました。
これからワーホリを考えられている方、今ワーホリ中で今後どうしようかと悩んでいる方、ぜひわたしみたいに後悔しないように、ワーホリ中にできることは存分にやっておきましょう!!
資格の勉強なら、自分だけじゃなかなか進まないので、学校に通うのもいいですよね